最新のサイト構築手法は、実際に記事を挿入する前に、あらかじめ決めておくのが稼ぎやすいサイト作成法だと思います。
そして、サイト構築で一番大切な作業であり、一番重要でもあり、一番時間のかかる作業がキーワード選定作業です。
ここでは、超具体的なやり方を紹介しながら、すぐに実践できる方法を紹介していますので、参考になれば幸いです。
キーワード探しはほぼ作業
アフィリエイトサイトで稼ぐためには、キーワード探しが超重要とよく言われますが、実際にやっていくと分かりますがほぼ作業です。
というのも、どんなジャンルであれ調べる方法はいずれも同じなんです。そのため、マニュアル化しやすいです。

キーワード選定必須の4つの作業
公式サイトのLPページ
ASPに登録している広告主は、アフィリエイトの集客に力をいれています。それは、ネット広告の威力を知っているからです。
LPページにウン百万もの費用をかけて作っている企業や、顧客の行動を徹底的に分析して作りこんでいる企業もあります。
LPページは顧客の購買意欲を高めるページですから、そこには様々な有益な情報、つまり、キーワードが隠れているのです。
アフィリエイターである私たちは、キーワードの宝庫であるLPページを徹底的に読み込むことで、気になるキーワードを洗い出していく。
洗い出したキーワード一つ一つを関連キーワードツールにかけて、さまざまな関連キーワードを抽出していきます。

実際に商品・サービスを購入する
商品を実際に購入します。購入しなきゃいけない?と思うかもしれませんが、多くのアフィリエイターさんがしていないからこそ差が出ます。
商品を使ってみることで、その商品のいいところもダメなとこをも見えてくるはずです、この情報に価値があるのです!
体験したことで新しいキーワードが思いつく。記事作成のときにリアルな文章が書ける、実際に使っているからこそできることです。
商品名でキーワードを探す
これは無料で利用できる(会員登録必須)「関連キーワードツール」を利用して、商品名を打ち込んで関連キーワードを探す方法です。
このツールで抽出したキーワードはそれだけは使えません。どのくらいのボリュームがあるかを調べるためにアドワーズでボリュームチェックをします。
ただ、この方法は誰でも簡単に調べられるので、ライバルの多いキーワードになりますが、サイトの網羅性という意味でも調べておきましょう。
サイトの網羅性について
グーグルではサイトの網羅性を重要ししている傾向があります。網羅性とはそのジャンルのあらゆる情報を説明しているサイトが、上位表示しやすくなるSEO対策の一つです。
網羅異性とは、そのジャンルに関する様々なキーワードで記事を作成することという意味に変換できるため、競争率の高いキーワードでも集めておく必要があります。

知恵袋・SNS・口コミのチェック
商品によっては調べるのが難しいですが、知恵袋やSNS,@コスメやリップス、アマゾン、楽天市場などの口コミのチェックもキーワード探しにはおすすめです。
商品名で検索してみたり、LPページなどで探し出したキーワードを入力してそのキーワードで悩んでいる人がいないか探してみます。
該当するものがあれば、その口コミなりページなりを読んで、キーワードになりそうなワードがないかをチェックしていきます。
まずは商標サイトからはじめてみよう!
ここまで4つのキーワードの探し方を紹介しましたが、新規サイトを作る上でこれらは私が必ずやっている最低限の調査方法です。
これをやるだけでも全然違います。ただし!ものすごく時間と手間がかかる作業なので根気が必要にもなってきます。
そのため、はじめは大規模サイトからではなく、数十記事程度で完成する商標サイトからはじめるのがおすすめです。
やり方を覚えたらサイトの規模を大きくしてくだけです。キーワードの探し方はサイト規模に関係なく同じだからです。